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ファーストサンプルUP~最終仕様決定
化粧品OEMメーカーに商品コンセプトを伝えてから、凡そ2週間ほどでファーストサンプルが出来上がっていると思います。
ファーストサンプルは、まずは中身(バルク)の確認を目的としたものです。
イメージした使用感に近いかどうかを確認して、それを化粧品OEMメーカーにフィードバックしてサンプル改善を進めます。それと並行して、容器の選考、パッケージのデザインも進行しましょう。
また、サンプルUPの度に、図のように出来上がりに対しての記録をまとめておくと、改善がスムーズに進みます。
発注
製品の最終仕様が決定したら、化粧品OEMメーカーに見積もりを依頼します。
尚、見積もりに関しては仕様決定前のサンプル段階で概算でもらいながら進めるのがお勧めです。
ある程度の原価計算をしながら仕様決定を進めていかないと、決定後に「見積価格が全く合わない!」と企画自体が空中分解してしまうことも考えられますので、この点に留意しながら進行していきましょう。